9月の壁絵『十五夜』

こんにちは

9月も本日で終わりとなりますが、明日は十五夜。

デイサービス9月の壁絵は十五夜がテーマになっております。

新緑であった隣の壁の木も、徐々に赤らんできました。

今年の十五夜は10月1日ですが、デイサービスでは先取りでお月見を楽しんでおります。

塩谷地区では毎年、十三夜と十五夜に「ぼうじぼ」とよばれる豊作を願う行事が行われます。

子供たちが”ぼうじぼ”とよばれる藁でできた棒状のものを地面に叩きつけながら、

伝統の歌を歌って各お家を巡る行事だそうです。

もぐらや害虫除けなど様々な由来があるようですが、お家を巡る際にお小遣いを貰えるため

子供たちにとっては楽しいイベントであるとか。

今年は新型コロナの影響のため、塩谷町では中止になってしまったようです…

こういった伝統的な行事も安全面から中止にせざるを得ない状況が続いておりますが、

湯ったりでもまだまだ面会や遠方への外出等、様々な制限が継続中です。

しかしながら雰囲気だけでもと、フライングで芒を玄関先に飾りました。

さすがご長寿の入居者さんに、「ちょっと早いんじゃないけ？」なんて言われてしまいましたが…

秋の雰囲気を少しでも楽しんでいただけたらと思います。